介護人材に悩むあなたにはぜひ読んで欲しい~スタッフ定着育成「プリセプター制度」

このBLOGでは、介護スタッフの早期離職防止対策として、介護事業所・施設における新人介護スタッフの定着化に向けた支援体制の構築を促進するため、介護事業所・施設が『プリセプター制度』の概要や制度導入に向けての具体的な技法を理解し、制度導入を促進できるような情報等を提供します。 提供者は【介護スタッフ定着・育成インストラクター鷹取】です。 ※無断転載・無断複写禁止

2019年04月

介護スタッフの定着・育成のためのプリセプター制度導入や研修をお考えの事業所はご連絡ください[mail: takatori@shinsou-assist.com ]

『妻のトリセツ』の「名もなき家事」を参考に新人指導を振り返ってみる

今ベストセラーの本『妻のトリセツ』
その中の「名もなき家事」という言葉に興味をそそられた。

「ゴミ捨て」の例
夫が「ゴミ捨て」していると自慢げに話しをしていることに
妻はカチンとくる(らしい)。
それはゴミ捨てのプロセスを考えればわかるということで次のようなことが書かれていた。
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①分別の仕方を理解し、それぞれのゴミに合ったゴミ袋を複数枚用意し、動線や見た目を考えて設置する。
②ゴミ袋を分別の種類ごとに用意する。
③分別種類ごとの収集曜日を把握する。
④分別してゴミ袋に入れる。
⑤不快なゴミが外側から見えていないか確認する。
⑥袋に破れがないか、持ち手は汚れていないかチェックする。
⑦空気が入らないように、または抜きながらゴミ袋の口をしっかり結ぶ。
⑧ゴミ捨て場に持って行く。
⑨ゴミ箱が汚れていたら洗う。
⑩新しいゴミ袋をゴミ箱にセットする。
 
たいていの夫が「ゴミ捨て」と思っているのは⑧のみ。
妻からすればほかに9工程もある。
 
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妻がカチンとくるのもわかる。
“たった⑧だけ”で偉そうにするなということだ。
 
業務も同じように考えるとよい。
「Aさんの食事介助」を指示したとしても
ただ単に、Aさんの側に座って食事を食べさせることだけではない。
上の「ゴミ捨て」の例にならって考え、
準備から後片付け
食事を直接介助しているときの注意点など
書きだしてみよう。
その一つひとつを新人に教えていく、そこがポイントだ。
 
すべてのプロセスを教えているだろうか?
「新人の食事介助の仕方が悪い」と文句ばかり言っていないだろうか?
あなたの職場でも振り返ってみて欲しい。
  

 
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他部署の人と定期的なランチ会も新人定着対策には有効

新人を定着させるためにコミュニケーションが大事だということはわかっていただけると思いますが、自分と同じ部署でないときは、気になっていたとしても話す機会が少ないのではないでしょうか。
出勤時や退勤時に一緒になれば「おはよう」「お疲れさま」程度の声はかけられたとしても、それ以上の話にはなかなか及びませんね。
そういうときは、部署の違う先輩とのランチ会などを職場で設けてみてはどうでしょうか?
ランチ会
特に、同じ年代の職員がいない部署に配属された新人は話しづらい感じをもっていることも多いでしょう。
または、同じ部署の先輩には言いにくいこと、聞きにくいこともあったりしますので、他部署の者との交流は有効です。

もちろん、新人を緊張させないような話し方や雰囲気づくりは欠かせません。
面談形式の「ただ話をする場」だと緊張させてしまうので、
ランチを食べながらというのはお互い楽になれます。

さらに、この工夫は定期的に行なうことをお勧めします。
「来月また話ができる、話を聴いてもらえる、アドバイスを受けられる」と新人に思わせることも大事です。
次いつあるかわからないというより、新人はぐっと楽になれます。 
職場としても決めておいた方が実現させやすいですね。

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先輩側が「なぜ」から「どうすれば」へ視点を変える

新人とのコミュニケーションが難しい
ある先輩の発言
 
「昔と今で、新人を比べてしまう」
「普通のモノサシでみてしまう」
 
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どちらも原因追求型になっている可能性が高いですね。
・昔はできたのに、今なぜできないのか?
・普通ならできるのに、なぜわからないのか?
 
新人は責められるばかりで、どうすればよいかわかりません。
昔のことは知りませんし
普通とは何を指しているのかもわかりません
先を見据える 
指導する先輩の視点を変えましょう、未来志向型に!
できているところを確認し、
・できていないところの何を、どうすれば、どのようになるか目
その方向で指導してください。
ポイントは、小さなことから具体的に!
 
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明るいあいさつが飛び交う施設は素晴らしい

ある施設の「プリセプター研修」研修後のアンケートから
 明るい挨拶
アンケート設問:新人とのコミュニケーションを充実させるために、するといいことは何ですか?
 
回答:明るいあいさつが飛び交う施設は素晴らしい。もっと重要なことがあるのではと思うかもしれませんが、一番大事なことだと思います。
 
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講師の私・鷹取が研修やセミナーで「あいさつ」は毎回レクチャーに入れます。講義だけではなく、ワークやロールプレイの中にも。
また、施設(事業所)を訪問した際、一番先にみるのは「あいさつ」です。
あいさつがきちんとできているとことは、定着もいいし、職員のレベルも高い!
 
あなたの施設では、どうですか?
第三者的に観察してみましょう。
  
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